カバールーフ
屋根を守る新たな屋根!カバールーフとは
屋根のリフォームにあたり、コストを抑えてスピーディーに施工できるのがカバールーフです。
既存の屋根材の上から新しい屋根を載せる方法で、既存の屋根材を取り外す作業が必要ありません。そのため、施工期間も短く済み、取り外す工賃や廃棄物を処分する費用が発生しないので、料金も抑えられる工法です。
カバールーフのメリット3選
01. 定期メンテナンス不要でコストをぐっと抑えられる
瓦以外の一般的な屋根は定期的に塗り替えをしないと、傷みが生じて雨漏りのリスクが高まります。塗装の代わりに、耐久年数も長く強度の高いカバールーフを施工することでメンテナンスが不要となり、コストを削減できます。
02. 断熱・遮熱効果で夏は涼しく、冬は温か
既存屋根にカバールーフを載せるため、屋根が二重となり、断熱性が格段にアップします。
また、遮熱の塗装を屋根に施すことで屋根表面の温度上昇を抑え、夏は外からの熱気を防いで涼しく、冬は室温を外に逃がさず暖かく、快適に過ごしていただける住まいが実現できます
03. 瓦屋根と比べて重量半減、地震に強い
瓦屋根は陶器でできているため、1坪(3.3㎡)あたり150㎏以上もの重さがあります。これに対して、カバールーフで施工する屋根材はその半分ほどの重量に抑えられます。
軽量素材の屋根は建物へかかる負担を軽減し、地震時に瓦の破損や屋根材の落下による被害も抑えることが可能です。
カバールーフのデメリットもご紹介
01. カバールーフに向いていない屋根材がある
既存の屋根に重ねる工法であるため、瓦屋根の上からは被せることができません。もっとも、瓦は塗装の必要もなく高耐久なので、カバールーフのニーズも生じない素材です。
金属屋根をはじめ、カラーベストやコロニアルといったスレート屋根であれば基本的に施工が可能です。
02. 屋根の劣化が進んでいる場合施工できないケースもある
屋根の劣化が深刻化し、下地まで傷んでいる場合には下地の補修が必要です。補修せずにカバールーフを施工すると、再び雨漏りが発生してしまいます。劣化の状態が酷い場合は下地補修の上、カバールーフではなく、屋根の葺き替えをおすすめする場合もございます。
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